拍手ありがとな!

ミスフルDreamの@を読んでから、これを読んでくれよな!











君を夢みる A

























「いてッ!! し、しみる!!」


「ほら、我慢だよ」



俺の腕を消毒している先輩。

当然とても近い二人の距離。



香水の匂いとは違うやわらかくて優しい香がする。

長いマツゲが瞬きするたび揺れる。

綺麗な指が腕に触れている。


ドキドキする。




「・・・・・・・」





「・・・え・・?」





ハッと我に返る。

何時の間にか口をついて出た名前。

先輩は驚いた顔をして俺を見ている。


「!!・・いや、その・・・・!」


今度は首をかしげて不思議そうな顔の先輩。










ドキッ











「・・・・俺、・・・・先輩が・・・・好きなんだ・・・!!」




ギュッと目を瞑った。

言っちゃった。やっちゃった。

心の中ではもう後悔の嵐。

心臓はバクバクとしている。
















今、先輩はどんな表情をしてる・・・?






























「・・・嬉しい」


















・・・夢かと思った。


目を開ければ、覚めてしまう気がした。


でも目を開ければ先輩は、照れながら・・・笑ってた。







「・・・・え?」









「えへへッ・・嬉しい・・! わたしも・・・わぁッ?!」







「本当か?! 嬉しいって本当なのか・・?!」





考えるよりも先に体が動いて、先輩に抱きついていた。

嬉しくて、その言葉が嬉しくて、泣きそうだった。



「・・本当だよ。私も由太郎君のこと・・・好き・・なんだ」



耳元で聞こえる先輩の声。

俺が今まで何よりも欲しかった言葉。









君の笑顔を見た時から


俺は恋してたんだ。



輝く太陽の下、


君の輝きは消えることはなかった。



俺の腕の中の


絶対離さないからな!





















+++



芭『あのチビばっかりずりぃよなー。』

沖『さん独り占めなんて・・許せないね』

猿『同感同感!!は俺の・・・』

犬『死ね・・馬鹿猿』

王『は誰との夢がみたいアルか?』

白『是非、教えでほしいング』

剣『どんな夢がみたいかもびみょ〜に教えてほしいな〜』















以前の拍手お礼夢でした!
由太郎とはピュアな恋8をしてもらいたいですねv