そうやって
また貴女は
僕のことを悩ませるんですね。
嫉妬
「、ちょっと来てください」
「ん?何?」
僕はの腕をつかむと早足で部屋まで引っ張っていった。
「ちょ、アレン?! 何怒って・・ッ?!」
「僕が怒ってるように見えますか?」
はコクコクと首を縦に振る。
「・・分かってるのなら、少しは反省してくださいね」
自室のドアを開けを部屋に入れる。
はまだ僕が何を言っているのかわからいようだ。
「・・・、今日ラビのほっぺにキスしてませんでした・・?」
とたんには「げ」という顔をした。
「い、いやあれはどこかの国の挨拶って言ってラビがしてきたから・・」
慌てながら説明をしているの前に行けば、は数歩後退した。
「昨日は神田の箸で神田の蕎麦食べてましたよね?」
「えっ?!あ、あれは一口もらおうと思って・・」
ア、アレンが真顔だよ。
いつもヘラヘラ笑ってるアレンの顔が真顔だよ・・・!!
こ、恐いですから・・ッ!!
アレンが近づけばは後退する・・その繰り返しでの背中は壁にぶつかった。
狙っていたようにの両手をガシッとアレンが掴んだ。
力の強さからもアレンの怒りがひしひしと伝わってくる。
「ひぃっ!」
「の恋人は僕ですよね?」
涙を浮かべる。
「・・・僕にもからキスしてください」
「・・・へ?」
予想外の言葉。
「嫌なんですか?」
真顔のアレン。
「い、いやじゃないけど・・」
「けど?」
「・・・なんでもないです」
アレンは嫉妬していただけ?
・・・そう思うと急にアレンが可愛く思えた。
「・・んっ」
目をつぶりアレンの唇に軽く自分の唇を重ねる。
自分からキスするなんて初めてかもしれない・・・。
「・・・ごめんなさい」
「わかればいいんですよ・・・でも」
「?」
「今度やったら首輪をつけて僕の部屋に監禁しますからね? v」
「えぇ?!」
アレンはそのまま爽やかな笑顔で部屋を出て行った。
僕の大切な。
今度僕のことを悩ませたら
どうなるか分りますよね?
大好きですよ、。
以前に管理していた別サイトから移動したもの。
う〜ん・・・。アレン様黒いなぁ。
+++++++++
340番のキリリクで天野空様に捧げます。
『黒アレン夢、甘、攻め』
とリクを頂いたのですが、「甘」がポロリと抜けて「束縛」が入り込みました(ぇえ?!
私の中で黒アレン様は嫉妬深くて、束縛しまくりで、エロっちぃという設定です。(死ね
裏にいく勢いだったので止めました。(ぇ
リクにあまりあってない上に短くてすいません^^
もしよろしければもらってやってください^^もちろんトイレに流しちゃってもOKですv(ぇ
キリリク本当にありがとうございました!
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